第68回埼玉県若い失語症者のつどい
こんにちは!
今年の8月15日は73回目の終戦記念日でしたね。
私は、先の大戦で戦火の中、尊い命を落とされた方々の御霊が少しでも鎮まりますよう、
お祈りさせていただきました。そして、今の天皇陛下が来年5月に退位されますね。そうして、新しい元号が生まれてきます。
私たち昭和世代としましては、さびしいような気がしますが・・・
それと、2019年には熊谷やその他地域でラグビーワールドカップが開催されます。こちらも楽しみでですね。一方で、大学などの暴力・不正疑惑や犯罪が後を絶たないのも事実ですね。
こんな中で私たちはどうすればよいでしょうか?
私は、「個人が変革せざるを得ない時代がきた」と思っています。
国や会社が、何かを変えてくれるはずだ。
誰かについていけば、なんとかなるだろう。それは、大きな幻想だったのです。
これからは、おじいちゃん、おばあちゃん、障害者まで
すべての人が、自分で自分を変革しなければなりません。恐ろしい時代だと思うでしょうか?見たくない現実かもしれません。
しかし、その事実は、もはや目の前にあるのです。それを、沈没するタイタニックのようにとらえるのか?それとも、自己変革の絶好の好機だととらえるのか?すべては、あなた自身に委ねられている訳です。
他人がどう言おうと、「俺(私)は、こうする!」
そう、宣言して何を選び、どこへ進むのか?すべては、あなたの自由であり自己責任です。これが受け入れるべき現実です。
それをどうとらえるか?は、すべて自分次第です。自分の世界は、自分で変えられる。こう思うのです。あなたは、どう思い、感じるでしょうか?
それでは、また9月24日(月・祝)に元気なあなたを待っていますよ~(^O^)
埼玉県若い失語症者のつどい
平成30年8月 会長・志村 高広
第36回埼玉県ミドル失語症者の会
突然、死去の文字がはいってきました、西城秀樹さん。先日もつどいで、西城秀樹さんを偲んで「YOUNG MAN」をみんなで歌いました。新御三家といえば、西城秀樹と郷ひろみと野口五郎。ヒット曲もあり、俳優でも大大大活躍していました。いわば、もの凄い高い天の上の人でした。私が脳梗塞を発症し、後遺症で失語症と右半身麻痺になりました。数年後、西城秀樹さんが脳梗塞。なんか西城秀樹さんが同じ病気になっていると聞いて、不思議な感覚を覚えました。
思えば、私の数少ない芸能人の関係者や事務所などに頼み、「西城秀樹さんに、なんとか『埼玉県若い&ミドル失語症者のつどい』に出てくれないか」と相談にのってもらったり、ファンクラブの会員になって、ひたすらファンレーターを書きました。が、結果は残念ながら何の反応もありませんでした。まあ、分かっていた事です。西城秀樹さん、あまりにも天の上の人ですから、突然のお願いですみませんでした。でも、STの人たちは、西城秀樹さんの講演会というものを開催したと聞いています。
2~3年前に市内の文化会館に「同窓会コンサート」が来てくれることになり、妻と2人で見に行きました。出演は、西城秀樹さん、あべ静江さん、尾藤イサオさん、今陽子さん、辺見マリさんなどです。やはり西城秀樹さんはスーパースターでした。
西城秀樹さんは、失語症と半身麻痺がありながら見事に演じきりました。YMCAのポーズ、無理かなと思っていましたが、右手が上がりました。凄い凄いです!!できる!!私も頑張ろうと。涙が出てとまりませんでした。会場中、感動の涙が溢れていたと思います。あなたを見習って、リハビリや復帰など、頑張っていきたいと思います。
毎日新聞の「花谷寿人の体温計」には、西城秀樹さんのことが書いてありました。最後には、「一回の人生と皆言うけれど我には二度目のあいうえお」とありました。私も同感で、前に前に進もうと思います。
埼玉県ミドル失語症者の会
平成30年8月 会長・友井規幸